タンパク質臭の軽減とカロリーオフ、調合計算のしやすさを実現したプロテインバー
ニーズ | ・糖質オフの商品を作りたい ・原料の不快臭をマスキングしたい |
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商品 | プロテイン製品 |
甘味料の種類 | アスパルテーム、スクラロース |
業界 | 食品・飲料、健康食品 |
お客様の課題
プロテインバーを製造されるお客様より、「大豆由来のタンパク質臭を軽減しながら、カロリーをできるだけ抑えたい」というご要望をいただきました。
また、それらに加えて砂糖を使用する量には限りがあったため、代替の甘味料を検討する必要がありました。
提案内容
タンパク質臭を軽減し砂糖に近い甘味を実現するために、不快臭のマスキング効果を持ち、砂糖の味質に近い美味しさを持つアスパルテームとスクラロースの併用を提案しました。どちらの甘味料も体内で代謝されにくい性質があるため、カロリーオフも同時に実現させています。
また、それぞれの甘味度が異なるため、砂糖と比較して200倍の甘味度を有するアスパルテームに合わせて、スクラロースも同等の甘味度を有する倍散品を使用することで、配合時の分量計算がしやすいように調整しました。
これにより、お客様も調合の計算がしやすく、大豆臭の少ない、カロリーオフのプロテインバーの実現につながりました。
導入の効果・当社のサービス
昨今の消費者の健康志向を受けてプロテインバー市場が拡大する中、ソイ、ホエイなど風味の異なるプロテインや、フレーバーに合わせた甘味料の選定が重要です。
当社の高甘味度甘味料を使用することで、プロテインバーの味わいが向上し、カロリーを抑えつつも美味しさを保つことができました。
私たちは、お客様のニーズに合わせた最適な甘味料のご提案と、その効果的な使用法で、皆様の商品づくりをサポートします。