ステビアってどんな“ハーブ”?甘味料として使われるステビアの特徴を徹底解説!
ステビアは、南米パラグアイやブラジルの国境地帯に自生する多年生キク科植物。
古くから現地では葉を噛むと甘味が広がるハーブとして利用されてきましたが、現代ではこの葉から甘味成分(ステビオール配糖体)を抽出・精製し、ステビア甘味料として世界中で使われています。
今回は、このハーブ由来の高甘味度甘味料「ステビア」について、その特徴と活用事例を深堀していきます。
<TOPIC>
1.ハーブとは?
2.ステビアとは?
3.ステビアの活用事例
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ハーブとは
ミント、バジル、ローズマリーなどに代表されるハーブは、香りや風味、薬効など“人々の生活に役立つ植物”の総称です。
それぞれ植物の葉や茎、花など利用価値のある部分が、古くから料理や健康分野で活用されてきました。
ステビアも実はそのハーブの一種。
パラグアイやブラジルの国境地帯に自生する多年生のキク科の植物「ステビア・レバウディアナ・ベルトニー」は、葉を噛むだけで自然な甘味が広がる植物として親しまれ、古くから南米を中心にハーブとして利用されてきました。
現代では、この葉から甘味成分が抽出・精製されたステビア甘味料が、食品や飲料など幅広く活用されています。
ステビアとは
ステビアは、「ステビア・レバウディアナ・ベルトニー」の葉から、甘味成分「ステビオール配糖体」を抽出・精製されて作られている高甘味度甘味料。
砂糖の200~300倍といった高甘味度を持っているため、ごく少量で十分な甘味を付与することが可能です。
またステビアは、砂糖やほかの人工系甘味料にはない自然な甘さとハーブ的香味を感じられるのが特徴で、これは植物から抽出される天然成分によるもの。
飲料や食品に使用する際、この複雑な呈味が味を調整したり香りを引き立てたりする役割を果たすと言われています。
<ステビアの主な特徴>
原料…Stevia rebaudiana(キク科の多年草)
甘味度…砂糖の200~300倍(ステビア抽出物)
カロリー…高甘味度のため食品あたりのカロリーはわずか
機能…熱・pHに安定、非う蝕性、塩なれ効果、酢かどの低減など
甘味料「ステビア」の活用事例
最後に、植物由来の高甘味度甘味料「ステビア」が使われた食品の活用実例をご紹介します。
抹茶ミルク/ステビア活用で抹茶風味を向上

チルドタイプの抹茶ミルクにおいて、より本格的な抹茶感を演出したいものの、製造上の都合で抹茶の増量が難しいという課題に対し、砂糖の一部をステビアに置き換えました。
ステビアが持つ複雑な呈味を生かすことで、その組み合わせや配合により、抹茶の渋みや香りの立ち方、後味のスッキリ感など、様々な風味改善の提案が可能となりました。
>>抹茶飲料へのステビア活用事例の詳細はこちら
チョコレート/砂糖と異なる風味を持つ新しい味の演出

消費者の好みが多様化するチョコレート製品に対して、「甘味料を使うことで、風味の改善や増強による独自の商品設計を実現したい」というご相談。
砂糖の一部を複数種類のステビアに置き換え、ミルクのコク感や複雑な呈味など異なる印象を演出。
同じカカオ原料を使用しても、コンセプトによって風味や味わいを変えることが可能となりました。
>>チョコレートへのステビア活用事例の詳細はこちら
甘味料の採用に関するお問い合わせ
本記事では、ハーブの一種である「ステビア」の特徴と、その味わいを生かした活用事例をご紹介しました。
<食品・飲料メーカーの皆様へ>
弊社では、ステビア抽出物、レバウディオサイドA高含有品、酵素処理ステビアのほか、独自のノウハウにより味質をコントロールした様々なオリジナル製品を含め、ステビア製品だけでも複数種の取り扱いがございます。
このほかにも、各種甘味料製剤を常時30種類以上取り揃えておりますので、商品の味づくりや甘味料に関するあらゆるお悩みやご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。