甘味料にはどんな種類がある?特徴と分類をチェック
「甘味料」とは、食品等に甘みをつけるために用いられる調味料全般のこと。
数多くの甘味料が存在する中で、その種別は糖質系由来か非糖質系由来かによって、大きく二分されます。
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甘味料の分類
糖質系甘味料
糖質系の甘味料には、砂糖のほか、でんぷん由来のブドウ糖や果糖、オリゴ糖類、糖アルコール由来のエリスリトールやキシリトールなどが分類されます。
非糖質系甘味料
非糖質系の甘味料には、ステビアやカンゾウなど天然由来のものと、スクラロースやアセスルファムカリウムなどの人工甘味料が分類されます。
砂糖の代替だけではない甘味料の役割
元々は砂糖の代用品という位置づけだった甘味料ですが、少量で甘味を表現できる点や扱いの便利さなど各甘味料の持つ特性を生かして、様々な製品作りに多く活用されています。
エリスリトール、キシリトールなどの「糖アルコール」や、ステビア、スクラロースなどの「非糖質系甘味料」は、ローカロリーorノンカロリーのため、ダイエット食品によく利用されています。
さらに人工甘味料は砂糖よりもはるかに低カロリーで、少量でも強く甘みを感じられるため、多くの食品や飲料に採用されており、低カロリー、血糖値に影響しにくい、虫歯になりにくい、腸内環境を改善するといった機能性が重視され、特定保健用食品も数多く登場しています。
新しい食品や飲料の商品開発時、どのような甘味を表現したいか、どのような商品を作りたいか、により選定する甘味が異なります。
ツルヤ化成工業は70年以上甘味料業界に携わってきたプロとして、異なる特性をもった様々な甘味料の中から、お客様のご要望、目的に合わせた最適な甘味料のご提案をいたします。
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